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執筆者の写真Kazuhiro Okada

《ゼブラの戸建・洋室編》②クッションフロア貼り


《床のプランを考えます》

まず、床の状態を確認します。

かなり薄いフローリングでしたが、

軋みや破損がなかったため 掃除して、

その上からクッションフロア(クッション素材が入った床用シート)を貼ることにしました。

これで、底冷えや床の硬さが緩和されます。


クッションフロアと壁紙はネットで

「壁紙屋本舗」さんで購入しています。

お値段がお手頃なのと、数千点の柄が選べるので、

よく使わせていただいてます。

今回の部屋のニッチな柄の壁と照明のバランスを考えると、白系の木調柄のクッションフロアに決定しました! (ブログに載せることを考えていなかったので、写真が少ないです💦すいません。) 《クッションフロアの貼り方》 床に必要な寸法を測り、初心者の方は、数メートルは大き目に注文してください。 クッションフロアが届いたら、(大抵6畳は2枚使う) 継ぎ目が20cmぐらい被さるように大きめに2枚切ります。(届いたときはロール状になっています)

カッターと地ベラ(金属製の定規)を使って、それぞれの4辺の壁の形に合わせて事前に切断しておきます。 その際に、2枚重ねになっている所の模様が合うように重ね、テープでしっかり固定しておきましょう。

切り取った2枚のシートが重なり合うところがテープで止められた状態で、床にぴったり敷き、半分だけめくります。☟


*

床材用の接着剤をクシベラで伸ばし、

20分放置して、生乾きの状態にします。


*

20分経ったらシートを先ほどの接着剤を塗ったところに被せ、真ん中から外側に向けて、空気が抜けるように なで刷毛かタオルを使ってゴシゴシと伸ばします。

片側が終わったら、

残りの反対側も同じ要領でやっていきます。

*

最後は、クッションフロアの2枚の継ぎ目を、2枚同時に力を入れて切ります。


*

そして、被さっていたところの端材をめくって取り除けば、

ピッタリ継ぎ目がなくなります!!


*

ローラーで、継ぎ目をコロコロ力を入れて隙間なく接合できたら、


継ぎ目用接着剤」で継ぎ目に染み込ませます。

そうすることで、継ぎ目同士のナイロンが溶け、

歩いてもはがれ辛くなるのです。


《アフター!!》

なんということでやんしょ!!

見違えるような素敵な雰囲気に---!



しかし・・・、

ペンキを塗るときに貼ったコロナマスカーのガムテープが、

あまりにも強力だったため、

剥がすときに、引き戸たちのシールが破れ、

白い下地の線が💦

(写真下・右)

ですので次回は、カッティングシートを使った、

扉・引き戸のリメイクです!

《③へ続く》

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