《床のプランを考えます》
まず、床の状態を確認します。
かなり薄いフローリングでしたが、
軋みや破損がなかったため 掃除して、
その上からクッションフロア(クッション素材が入った床用シート)を貼ることにしました。
これで、底冷えや床の硬さが緩和されます。
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クッションフロアと壁紙はネットで
「壁紙屋本舗」さんで購入しています。
お値段がお手頃なのと、数千点の柄が選べるので、
よく使わせていただいてます。
今回の部屋のニッチな柄の壁と照明のバランスを考えると、白系の木調柄のクッションフロアに決定しました! (ブログに載せることを考えていなかったので、写真が少ないです💦すいません。) 《クッションフロアの貼り方》 床に必要な寸法を測り、初心者の方は、数メートルは大き目に注文してください。 クッションフロアが届いたら、(大抵6畳は2枚使う) 継ぎ目が20cmぐらい被さるように大きめに2枚切ります。(届いたときはロール状になっています)
カッターと地ベラ(金属製の定規)を使って、それぞれの4辺の壁の形に合わせて事前に切断しておきます。 その際に、2枚重ねになっている所の模様が合うように重ね、テープでしっかり固定しておきましょう。
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切り取った2枚のシートが重なり合うところがテープで止められた状態で、床にぴったり敷き、半分だけめくります。☟
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床材用の接着剤をクシベラで伸ばし、
20分放置して、生乾きの状態にします。
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20分経ったらシートを先ほどの接着剤を塗ったところに被せ、真ん中から外側に向けて、空気が抜けるように なで刷毛かタオルを使ってゴシゴシと伸ばします。
片側が終わったら、
残りの反対側も同じ要領でやっていきます。
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最後は、クッションフロアの2枚の継ぎ目を、2枚同時に力を入れて切ります。
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そして、被さっていたところの端材をめくって取り除けば、
ピッタリ継ぎ目がなくなります!!
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ローラーで、継ぎ目をコロコロ力を入れて隙間なく接合できたら、
「継ぎ目用接着剤」で継ぎ目に染み込ませます。
そうすることで、継ぎ目同士のナイロンが溶け、
歩いてもはがれ辛くなるのです。
《アフター!!》
なんということでやんしょ!!
見違えるような素敵な雰囲気に---!
しかし・・・、
ペンキを塗るときに貼ったコロナマスカーのガムテープが、
あまりにも強力だったため、
剥がすときに、引き戸たちのシールが破れ、
白い下地の線が💦
(写真下・右)
ですので次回は、カッティングシートを使った、
扉・引き戸のリメイクです!
《③へ続く》
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